久しぶりに日記更新。

実は、自分でも大いにびっくりしたことがあって、珍しく書きたくなったのだ。

先日から、母のパジャマが一そろいと、介護用の防水シーツが一枚、その他微妙にないものがあり、いったいどこへいったのか、といろいろ探していた。

どこかへ置き忘れたか、引き出しか押し入れにしまったのだろうか、と思い、家中探すのは面倒だな、と思っていた。

先月初旬、ゴールデンウイークに母を病院に預かってもらっていた。そのときに病院に置き忘れたのかな、と思い、一度直接忘れ物がなかったかききにいったりもした。

だが、いくつか忘れ物を見せてもらったが、母のものはなかった。

いったいどこに行ったのか、パジャマだけでなく、着替えのときに取り替える下着や防水シーツなども一緒になくなっているので、不思議に思っていた。

病院でひとそろい袋かなにかに入れていたのを、行き違いで誰かが持って帰ってしまったのだろうか。

それとも、やはり家のなかにあるはずだが、探せてないだけなのか、いまだにでてこないのは、おかしいが忙しいのでなかなか探しきれなかった。

今日ランドリーに持っていくため、昨夜集めていた洗濯物を持って出ようとした。

(まだ、近くのランドリーで洗濯している。洗濯機が壊れたまま、新しいのをまだ買えてないのだ。)

なにげなく、もうないかなと思い、そういえば最近開けてなかったなと思いつつ、洗濯機のふたを開けた。

すると探していたパジャマが入っていた。防水シーツも。

いつも、介護サービスで来てもらっている訪問入浴のスタッフのかたに、着替えたあとの洗濯物を洗濯機のなかにほりこんでおいてもらっていた。

洗濯機は壊れていて、洗濯はできないものの、「洗濯かごと」として使われていたわけだ。

だが最近ずっと、洗濯機の蓋のうえに、洗濯物が積まれていて、訪問入浴の際も、その洗濯物のうえに「載せたし」してもらっていた。

だから、ずっと蓋をしたまま、しばらくなかを見てなかったのだった。

いよいよ新しい洗濯機を買わないといけないなと思いしった瞬間だった。