先日ガス点検のことを書いたのだが、その後日談。
なんとわたしは予約していた点検日を結果的にすっぽかしてしまったのだ。
話はこうだ。
まず最初に入れた予約時間は幅が広すぎ、だいたい真ん中くらいかな、と思ったのが、結果早く来たみたいでわたしが予約を守れないかたちになった。それは前にかいた。
そして点検日の予約を入れ直した。そのとき、時間の幅が大きいからできたら遅めで、と頼んでみた。そしたらなんと、それが通ったのだった。
具体的に言うと朝9時から12時の時間帯を予約したのだが、遅めの時間というと、「わかりました。では11時くらいにうかがいます」と言ってくれた。
最初からそう言ってたら、前回うまくその時間にできていたのに。
ともかくわたしはそれでホッとしたのだったが、いかんせん、その予約をすっぽかしてしまった。
つい用事が入り予約していたのを失念し、留守にしたのだ。
こんどは二回目だったからか、しっかりしたB5サイズの通知みたいな紙がポストに入っていた。それに○月○日○○時にうかがいましたが、お留守でした。連絡してください、と書かれていた。
さすがに悪い気がして、すぐ連絡し、二週間後の今日の午前にしてもらった。
前回とおなじく、遅い目の時間に、と言った。夜勤明けで寝込んでいたらまたスッポかしかねないからだ。
しかし、今回は、いや時間帯だけしか予約できません、と断られた。
わたしはすぐ引き下がり、仕方ないなと覚悟を決めた。
結果、わたしはやっとその点検マンが来たとき、なんとか起きて、対応することができた。
実は今日もまた外出する用事ができたのだった。
でもわりと早めの9時半に来てくれたので、その用事にギリギリ間に合った。それは仕事だったので、もし、前回同様、遅めの時間とか言っていたら、間に合わなかったろう。
このことを考えてみたら、ざっくりした予約でも、けっこううまく回ることができるのかもしれない。それは正確な予測や読みを越えている。偶然の結果に見えるが、決まっているのかもしれないのだ。
それは、今日経験した出来事と深く関連している。
(to be continued)