JAZZ LIVEのお誘い〜光の春・春を待つ木

 東京にお住まいの知人の方が、ご友人のJAZZライブの案内をいただきました。ライブはいいですよ〜。
しかも、アノ村上ポンタ氏も来られます

2月25日(木)
南青山マンダラ http://www.mandala.gr.jp/aoyama.html
Yukako Niizuma luxe trio 〜Salon de Bijou〜
時間:19:30〜
料金:3,800円(1ドリンク付き)
メンバー:ドラム村上ポンタ秀一 ピアノハタヤテツヤ ベース中林薫平

伝説のドラマー村上ポンタさんを迎え、ピアノには今エゴラッピン等の
バンドで大活躍のハタヤテツヤさん、ベースは若手ナンバーワンの中林薫平くん
のゴージャスなトリオで新曲も含めたっぷり歌います!!

よかったらぜひぜーーーひ遊びにいらしてください♪♪

 とのことです。



 まだまだ寒い2月、春は遠そうに思える日々だが、春はまず光から春になる。
 むかし、会社関係の年長のかたから、「光の春」という言葉を教えていただいた。
 光の春〜つまり冬至を過ぎて立春の2月4日の間、光は「畳の目」一つづつ長くなる。詳しい定義は、いつか読売新聞のコラムに倉嶋さんという一世を風靡?したお天気キャスターが、書かれていたが、確かこの時期のことを言う言葉らしい。
 ネットで検索しても、「ロシアのことば」と いったことしかわからず、その本当の意味がわからない。
 ここは、蟹マスターさんにでもキーワードを(はてなキーワードを多数製作されている)つくってもらわねばならない。

 そして、立春も越え、梅が咲きこぼれ、段々暖かくなり、ついに3月21日の春分の日となると、もう春はこの世界をおおっているだろう。日差しは、春一色になる。
 しかし、今はまだ、光だけの春。冬の日差しが、刻一刻と明るく感じられる。
 わたしの説では、光の次は水が春になる。
 昔、高野川から鴨川のすぐ横、川端通りを毎日バスに乗り通勤していたが、この2月から3月の季節、微妙に川の色の変化があった。
 あたりは灰色で、くすんだ川の景色が、水だけどこなく春めいているのが、わかるのだ。
 原因はわからない。おそらく、川底に何か変化があるのかもしれない。
 そうやって、そこここに春の兆しが見えつつある今こそ、もっとも楽しい?とき。桜が咲き、町が騒然となる、実際の春よりも、わたしはどちらかというと、今の方が好きだ。
 3月生まれなので、、。

 写真の土手にあるのは桜。
 今は、花がないが、これがもう1ヶ月と少しで満開になるのだ。(後ろに見えているのは、同志社の新しい校舎。小中高が、春からこの岩倉の地に集められる)