2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2011.5.31 わたしの一日・左京ワンダーランド〜星空スタンプラリー

今日は、一種の旅(時間旅行)のような、一日だった。しかもわたし一人の夢のような。そういう一日を再現するには、おそらくプルーストのような、もしくは金井美恵子のような文才が必要であろう。わたしにはそれは到底無理なので、メモ程度に、しかし少しこ…

大谷大春期公開講演:斎藤環「換喩・キャラクター・日本人」その2

講演会に参加した学生A君との会話です…。 「で、どうだった、講演会。面白かった?」 「まぁまぁ」 「換喩というのは知っていた?」 「日本のアニメキャラクターは換喩的なんだって」 「換喩的?よくわからないな。あの薬みたいな?」 「あれは肝油だよ!ミ…

5月24日(火)大谷学会春期公開講演会に参加

夜勤明けで休みだった。 その場に参加して聞いてから、これは誰それを誘って一緒に来るべきだった、と思うような講演やイベントがある。 しかしその期日が近いほど、ここに書いたり本人にメールしたりする余裕がなく、ましてつい昨日はひどいどしゃ降りで、…

東北現地ボランティア説明会〜ボランティアが足りない、、、

以前、東北への物資支援活動を京都でやられていたNPO法人カラーズが、京都室町二条のさいりん館*1にて、現地ボランティアの説明会を行うようだ。 これは、RQという、宮城県で活動をしているNPOの活動報告と、現地ボランティアに参加したい方向けのガ…

小林秀雄「Xへの手紙・私小説論」(新潮文庫)

小林秀雄は、その昔大学受験の現国問題には必ず出題されるとされ、わたしの通っていた大学受験予備校のそばの本屋には『考えるヒント』の文庫版が平積にされていた。が、30年近い月日が流れ、いまやその名を本屋で見かけることはなくなった。 その文章は、難…

再度植村花菜の「トイレの神様」とテネシーワルツの関係

この間から、このテーマで書こうと思っていたのに、突如筆がそれまくり、結果としてまったく違うことを書いて終わってしまった。(こういうことはよく起こる。明日からこうします、と断言したとたん、約束を破ることをしている自覚がある) あまりたいした話…

NHK教育「もう一度歌いたい フランプールと中学生」(再放送)を見る。

突然だが、いま、その番組(再放送)を見ている。これは、ETV特集の「ロックバンド・神聖かまってちゃん“の子”に密着」という番組を(見たかったのだがちょうど友達から電話があり、瞬間忘れてしまった)終り5分くらい見てたあと、続きで始まった番組だ。…

植村花菜「トイレの神様」とテネシーワルツの関係・2〜キャンディーズと吉田拓郎の意外な組み合わせ「やさしい悪魔」

さて、昨日の続きです。(なお、昨日の記事には記憶違いによる致命的な誤りがあり、脚注で訂正いたしました。ぜひもう一度ご覧ください→2011-05-05 - 為才の日記) 昨日はまったくタイトルとは関係ないことをつづってしまいましたが、キャンディーズ、懐かし…

植村花菜「トイレの神様」とテネシー・ワルツの関係

ずいぶん長く更新しなかった間に5月になり、ゴールデン・ウイークも前半が終わった。 最近アルバイトが連日あり、今日も仕事であった。というより今から夜勤なのだが。 夜テレビで歌番組をやっているのを母が見ていたので、一緒に見ていると郷ひろみがメド…