写真を撮るのは難しい〜陶芸展にて

今日はじつは最近通い始めた陶芸教室の作品展があった。
いきなり自分の拙い作品をだすのは躊躇われたが、勢いで出してしまった。
三日間開催だったが最終日の今日、様子を見に行くと、他の生徒さんの作品があまりにも秀逸で圧倒され、写真に納めるのも忘れてしまった。
カメラを持っていったので、そっちには撮ったのだが…
あとで見てみるとあまりうまく撮れていない。というか昔から被写体を選ぶのが苦手で、ろくな写真を撮れないのだ。
なぜ写真をうまく撮れないのか?
おそらくこれはフィーリングの問題というより、私の中になんらかのバグといおうか、写真をうまく撮れない要素があるからだと思う。
もっとあれを撮っとけばといまさら思うのだ。
昔、学生の頃よくカメラを手にしてなにげなく撮っていた頃のほうが、うまく世界を撮れていた気がする。
ひたすらid:Youkoさんのような人を魅了する写真を撮れる人を羨むばかりである。
それと今日は生徒さんや先生も和服で参加し、見に来てくださった方に抹茶とお菓子でもてなしていたが、その様子を一枚も撮っていない〜。
普通撮ると思うが、このへんもカメラ恐怖症と言うに近い。
昔、亡くなった叔父の部屋から、親戚の結婚式を撮った写真がでてきた。乱雑に本棚の中に突っ込まれていたのだが、さもありなん、ほとんどがピンぼけで被写体がフレームに斜めになっていたりと、ひどいありさまだった。
なにかそのことを思い出してしまった。