アメリカ政府とパイレーツ・オブ・カリビアンのあまり深くない関係

梅雨明けの17日から参院選や連休をはさみ、連日の猛暑ですっかりブログから遠ざかってしまいました。
なにをしていたのか頭が働かず思い出せません…
とにかく熱中症にならないように水分は多量にとっていました。
一日に三リッターは飲んでいたと思います。
今日ようやく雨が降り息がつける温度まで下がりました。
今年は異常気象みたいですが、昔の夏はこれくらいひょっとすると暑かったような気がします。
ただ、冷夏っぽい夏ばかりに馴れていた身体は、激しい暑さになかなか急についていけないのでしょう。
熱中症は高齢者が被害にあっていますが、若くても起こる可能性はあります。
その予防には、普段から時々外に出て、汗をかく練習をすると効果的だそうです。

さて、標題の件ですが、現アメリカ合衆国政府の報道官、誰か知っていますか?
先日テレビのニュースでアメリカの軍部の機密データがアフガンゲリラに筒抜けだった件で、ギプス報道官が出てきてコメントしていました。
ダイ・ハード4.0」を見た方なら、映画でよくでてくるサイバー・テロももうすぐ起こる時代になったのか!と驚きを隠せないでしょう。
ただ、このギプスという名前どこかで聞いたことあるなぁ〜と思い、暑さに溶解しかけている脳で、半日くらい思い出していると、
「ギプス君、おいギプス君!どこにいる?」
という吹き替えの映画のセリフを思い出しました。
そうです。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」で、ジョニー・デップ演じるキャプテン・スパローが、よく映画のなかで呼び掛けていた相手、航海長のギプスと同じ名前なのです。
「パイレーツ…」はハリウッド映画でどうもディズニーの海賊ものの実写版っぽいのですが、(間違っているかもしれません。パイレーツはディズニーランドじゃなくUSJにあるような気もします。わたしは両方行ったことはないですが…。)はっきりわかりませんが、映画はアメリカ製でも、原作の設定、あの頃は15か16世紀で大英帝国全盛期、アメリカ大陸にはインディアンしかいなかったはず。海賊はアメリカ人ではなかったでしょう。
海賊もので有名な文学「宝島」は、わたしが子供の頃、はじめて真剣に読んだ世界文学で、イギリス人スチーブンソンの原作です。
おそらくギプス報道官は、ウェールズスコットランドかわかりませんがイギリスが先祖のアメリカ人じゃないでしょうか。
パイレーツ・オブ・カリビアン」よければレンタルで借りてみてください。シリーズもので三本も作られていますが、スパローが大英帝国東インド会社の大船団と闘う最後の三本目が(長いですが)おすすめです。
学生の時以来この20年間、すっかり海とは縁が切れていましたが(泳いだことも皆無だった)、今年は海に行ってみようかと思っています…。