新年の京都駅近辺〜雪降るも仕事はや三日目

京都は4日雪が15:15頃からちらつき、みるまにどんどんと降り、またたくまに辺りを白い新年に変えていった。
それは年末、ホワイトクリスマスになるかも、との予報を裏切った、天の意外な采配だった。その直前、わたしは初詣に比較的近くの神社を訪れた。そのときは青空が広がっていた。

明くる朝、つまり今日5日、わたしの家近辺には雪はまだかなりあったが、南に行くほど雪はあらかた消えていた。もともとそんなに積もる雪ではなかったのだ。
今年は元日から仕事だったので、もう今日で三日目であった。2日と4日のみ休みという変則的なシフトだった。
新年の初出勤のことを昨年ブログに書いたのを思い出していた。→新年初仕事 - 為才の日記
あれからもう一年経ってしまったとは。
今日はそのときブログに載せた京都駅の写真と同じ場所を、仕事の帰りに反対側から撮影してみた。
(見にくいかもしれないが、新幹線が動いています。もう一枚のバックには京都タワーが写っています。)
前に書いた、これがB面だ。昨年の正月の逆をそう思いながら歩く。今日は、あのときいきし(行きしな、という意味の京都弁か…)に通った高架の下を、かえりし(同様帰りしなの意味)に通った。
あのときといまの自分にたいした変わりはないが一年確実に歳を取った、そう思うと何だかおかしい。
そうやって歳を取っていくのだ、若いあなたも、ふふふ。
あっという間の一年なりに、思えばいろいろあった。
なんと昨日は、秋に東北のボランティアで一緒になったF川さんから、突然、あのとき以来久しぶりにお電話があった。
ちょうど年末年始は、向こうに行ったときのことを思い出していたところで、お互い懐かしがった。
しかし、現地ではいまもまだ、寒さもいとわずボランティアされている方が意外といらっしゃることを、サイトを見て知った。
まだ正月休みの方が多いらしく京都駅地下街は家族連れや買い物客で賑わっていたが、三が日は空いていた地下鉄が満席で座れない。初出勤の人がかなりいるのだろう。

(今年もよろしくおねがいします。)