11月20日厳寒の早朝

今朝は本当に寒かったですね。
ところが昼間は外の方が暖かく気持ちいい。差がはげしい方ほど紅葉がきれいだという。
朝方は真冬かと思うほど冷え込んでいた。夜勤明けで地下鉄始発をつかまえようと、京都駅まで震えながら歩いた。
夜行バスから降りてきた若者たちはみんなマスクをしていた。わたしもしていたが、寒さがちょっとマシになるのだ。
地下鉄駅の地下街のベンチで、旅人らしきカートの荷物を持った人たちをみた。シャッターの上がるのを待っていた。
まだ店が開いてないのだ。(この時間に開いている店は牛丼屋かマクドくらいだろう。が、今朝はどういうわけかマクドが閉まっていた。もう24h営業を休止したのかもしれない。)
わたしはうかつにも薄いウインドブレーカーしか着てなかった。
地下鉄車内も始発は、つけたばかりだからか暖房がまったくといっていいほど効いてない。このことはよく知っていたが、まさかまだ大丈夫だろうと甘く見ていた。
6時に国際会館駅につき、自転車で帰るときもまだ夜は明けず暗い。そんな早い時間にも出勤する人がちらほらいるのに驚く。みんな一様にマスクをして、一刻も早くこの寒さを逃れようと急いでいた。
車でいけばこの寒さはいとも簡単に消失するが、風邪をひいてはもともこもないものの、少しはこういう体験もしないと外の寒さを忘れてしまう。
注意しさえすれば、身体の調子もその方が出てくるような気がする。
昨夜からうちは石油ストーブを出しました。