「鼻づまり」「歯ぎしり」対策

先日、ここに書いたうちの母親の鼻づまり現象は、往診内科医の処方してくれた薬(ニボラジンとムコダイン)を飲むとまったく出なくなりました。これは鼻の奥の鼻水をタンにして口から出しやすくする薬だそうです。
原因はよくわかりません。いまPM2.5がかなり飛来しているみたいですが、外にはあまり出ないですしね。
先生によると寒いときになる可能性が高い、つまり寒さが原因なこともあるとか。
いま悩みの種は「歯ぎしり」で、発現は1月14日。もうかれこれ1ヶ月になります。
その間、在宅ですぐに診てもらえる歯医者さんがなかなかなく、結局伸ばし伸ばしでやりすごしてきました。
だが、ここ数日我慢できないのか、寝ているとき以外はギーギーギーギーやっています。
これはどう考えても、やはり歯が痛いためでしょう。
しかし、周りではなかなかそうは判断できない状況でした。
なぜなら、どこが痛いか訊くと、痛いと言ったり大丈夫と言ったり、訴えがなかなか確定できないからです。
我慢と忍耐と(痛みの)訴えとそれぞれの境界が非常に曖昧で、メインは心因性のもの(つまりイライラ)と見てしまっていました。
さすがに、昨日やっと「痛い」と言い出したので、ケアマネさんに相談し、ずっと通っていた最寄りの歯医者さんへ介護タクシーで運ぶ手配をしました。
車椅子だとわたしの車では運べないので、厄介です。予約が幸いとれてよかった。
しかし、こうしたアクションは思い切らないとなかなか取ることができないのは、どうしたものでしょうか、、。
どうしても高齢者は我慢強そうな人が多いだけに(たぶん周りの人へ迷惑掛けたくないみたいな)放っておきがちになるような気がします。
明日、歯医者さんの方は大丈夫とのこと、場合により車椅子に乗ったままでも診てくれるそうです。
とりあえず、時間かかりましたが、「歯ぎしり」治りますように。