坂本教授の“Scholar”バッハのシリーズ最終回

今週はフルにバイトが入り、明日なんかは夜勤である。新しい人が来るため、来月から週一にして半リタイヤするが(当初より一ヶ月位と言っていた)、忙しいので気せわしい。
と更新しない言い訳だが。
昔の職場は土日なしGWはさらに忙しい業種であったのでさばさばしたものだった。
GW?電車が込み、業者が休み、電話が減るなというくらいか。
年々盆正月に近づき街は閑散としがちだったが、今は多少「シャバ」に近づいたので、仕事も野暮なものだ。

月曜、教育テレビで標題の番組を見る。Bachの4回目、対位法の講義。こんな番組をやっていたとは。
バッハはモーツァルトやベートーベンにより18世紀末に再発見される。それまでは忘れられていたらしい。
視聴者(だがわりと音楽を本気でやっているみたいだ)と坂本龍一音楽理論(たとえばバッハの手法でカノン風のフレーズを作ってみたり)の講義の合間に、こうしたミニ知識が披露される。
なかなか面白かったが尻切れトンボで終わってしまった感が。
もう次回テーマが決まっていて、バッハはこれで終わり、来週はJAZZ。山下洋輔さんが予告で映っていた。
Bachを、JAZZと対峙させるとは!教授の現代音楽にとってのBachの位置付けに並々ならぬ見識を感じた。
最後に坂本教授がBACH?の音符を使った自作の曲をピアノで披露していた。
さぁ、今からお仕事だ。