世間はX'mas 色、濃く。新聞読み比べが意外と面白い

今日はえらく寒くなった。それでも京都は最低気温3℃、普通は最低温度が氷点下になっていてもおかしくない季節だ。
しかしわたしの体が、いままでのオフィスの暖房に慣れきってしまったからか、家にいると暖房があっても実感としては寒いものだと再認識…厚着をして凌いでいる。
仕事してたときは、冬でもカッター一枚だった。なんてオフィスビルはありがたいのか…このあたりにも、派遣村の悲劇は明白であろう。ビジネスマンの住みかは、自宅よりオフィスだったのだ。
かろうじて自宅があった幸運を喜びたい…
ちなみに東北は大雪警報だとか。
しかしキリマンジャロや南極の温暖化は確実に進んでいる。
在職中はニュースなんてどこ吹く風みたいなあわただしさだった。極端だが、いまや求人を見る目的もあるが、新聞がなかなか面白い。
朝日の水曜日連載なのか、近藤典子の「家事の花道・水回り掃除 手順が肝心」を熟読する。風呂掃除をやる身としては、これは非常にためになる〜保存要だ。彼女はネ申かも!
深夜も残業で働いていたかつての自分からは、罵声が飛びそうな行為だが、(事実毎日奏せざるを得ない方々には本当に悪いのだが…)つい喫茶店などにあれば2紙3紙読み比べてしまう。
かわりに情報提供するんで、ゆるせ〜
京都新聞が京都の「田の字地区」のマンションをニュースにしていて、ローカルならではの情報を提供している〜けっこう府外からその地区の新築マンションを狙って、引っ越して来る方が多いらしいとか、町屋を改造してルームシェア型女子学生マンションにしたりとか〜
京都の市内中心部のこと「田の字地区」って言うの?知らんかった〜業界用語なのだろうか。
昔は「碁盤の目」とかいっていたが…ちょっと「おしゃれく」っていう感じか〜。
それと一面のコラム(朝日なら天声人語)で例の小沢さんの天皇会見関連の対応を叩いていた。
あまり朝日や日経はその点、コラムや社説で突っ込んでなく、中国に遠慮?
ちょっと前まで公共の図書館で新聞を読んでいるオヤジたちを「家で読めよてめーら」と心のなかで毒づいていたが、いまや気持ちは分からんでもない。新聞は同じではない。

いまコペンハーゲンCOP15が開かれているが、中国は途上国だと自らを主張、先進国基準のCO2削減目標など守る気はない。
いまやアメリカと中国がCO2排出の双璧で、二国で地球の40%をしめているらしい。
会議は波乱含みで「踊る」のは必須か。
朝日のラジオ欄にAMのNHK第一で毎日8:30AMからやってる「ラジオビタミン」が大人気というコラムがあった。聞いてみようか(笑)
かたやFMラジオをつけると例によってX'masソングだらけといってもよく、おなじみ山下達郎広瀬香美WAMマライア・キャリージョン・レノンらは流され放しである。
あきらかにあおりすぎじゃないか〜
レコード会社も売上低迷挽回の最後のチャンスと、攻勢に出ているのだろう。
こうなるとX'masソングじゃない曲をなんだかかえって聴きたくなるものだ。
騒いでいる場合かと。
かたや、民主党はついに普天間先送りで年越し、高校生の就職内定率55.2%で、下げ幅は過去最大、事務職の中途の求人倍率は0.11%、新型インフルエンザは猛威を奮いつつありやっと徐々に予防接種が解禁?、日本の年間の自殺者は3万人台な事実は進行している〜
先行きどうなるか混迷の中、それでもX'masにはそれらの進行を食いとめる力があるみたいな気になる〜ところもなくもない。
まことに複雑な気分ではある。
とりあえず下記は、松ヶ崎ノートルダム女子大(ミッション系大)街路に面しているポプラの樹のライトアップです↓