職務経歴書を保存したUSBがない!〜ドット・コMック閉店〜いままでありがとう

前回もそうだったが今回も…悲劇がわたしを襲った。
まず前回は先月末だったがハロワで紹介を受けた企業に応募するとき、PCのデスクトップにおいていた職務経歴書のファイルがなくなっていた。
どうやらPCのハードディスクの容量を増やすため、外部ディスクにあると思い、デスクトップのデータを整理したとき処分したらしい。
泣く泣く一から作り直した。
そのとき、反省してちゃんとUSBに保存した。
さて今回また応募するため、そのUSBを探すとどこにおいたか思い出せない。
PCがノートだと家のなかを移動するから、思わぬ場所に付属品をおいたりしてわからなくなるからやっかいだ。
やはりPCはデスクトップがいいと痛感する。外に持ち歩かないなら、ノートはやめたほうがいい。
と言ってもなぜ見つからないのだろう。おそらくお盆の法事のため部屋を急に片付けたので、ああいった小物はひとまとめにして、大事にどこかに置いたのに違いない。
たいていものをなくす原因は、ご丁寧に特別に置場所を作り、その場所を忘れてしまうことから起こる。前の職場でもよくやった。
超整理法の野口教授が書いていたが、人間の脳は時系列のことはよく覚えられるが、空間のことは最大7つまでしかはっきり把握できないと言う。
へそくりは五ヶ所くらいにとどめとかないとメモリーオーバーでどこに隠したかわからなくなる確率が高いのだ。
どうも整理が下手な人は、ものが捨てれないから、置場所を増やしすぎて、覚えきれなくなっている可能性が高い。
しかしUSBはどこに行ったのか?今度からヒモをつけて首からぶら下げ?ないといけない。
家中を探すとなると相当な時間がかかる。応募は早くしないといけない。
おまけにPCは修理に出し帰ってきたが、とにかくハードディスクを交換しただけで、結局肝心なエラーが直ってなかった。
クレームをつけると、修理代は返すのでPCは引き取らせてくれとのこと。
よく知っている方なので、あまり強くは言えないが、新しく買った方が安いというわけで、はっきり故障の具合をメーカーは知らせてはくれないそうだ。
それで急遽職務経歴書を作るため、以前よく使っていた烏丸三条のネットカフェ、ドット・コMック(仮名)まで出向いた。
ここは最初30分で200円、以降10分ごとに60円でPCを貸してくれる。
決して安くはないが、家がまだブロードバンドじゃなかった頃は、メールやネットをやりに行ったものだった。客も少なく、時々外人旅行客をたくさん見掛けたが、静かで使いやすかった。
ただ今日行くと、なんと今月25日で閉鎖になるという。
またもや、便利なところが、惜しくもなくなっていく…。
どこかこの種の安全弁的なところがないとPCが故障したときどうすんの、となる。
PCも安くなってはいるが、なんでも新調させて経済を回すこの消費社会の先は、真っ暗なことはもうわかっているはずだ。