コインランドリーPart2 山一パン総本店の菓子パンが美味しい

前回近くにできたコインランドリーのことを書いた。まだ行ってみてはいないが、広告を見て気付いたことがある。

24時間オープンしているのはだいたいどこも同じだと思うが、そこはなんと9時から17時までスタッフが常駐している、と書かれていた。
何か機械操作でわからないことなどを教えてくれたりするのだろうか。

それと関連しているかもしれないが、このランドリーは某Kーナンというホームセンターに隣接していて、そこの駐車場を無料で使えるとのこと。
「お買い物中に洗濯ができます」とのキャッチフレーズがあった。
その点、有人だと、何かと安心で、実際買い物中に洗濯をする人も現れるかもしれない。

実際こうしたパターンのランドリーがどこか他所でもあって好評だったりするのだろうか。今後の流行りぐあいをこれから観察したい。

ところで、標題の山一パンは懐かしい名前である。
昔、たばこ屋兼お菓子屋で売ってた菓子パンのイメージがあるが、このところ菓子パンというのはコンビニで買うのが主流になった感がある。
そこでは大手コンビニのプライベートブランドというのか、代表的なあんパンやクリームパン等の菓子パンが並んでいる。
しかしそれらを手にとってみるとY崎とかK戸屋、あるいはS島パンとかいう大手菓子パンメーカーのクレジットがパッケージに印刷されているのを見る。
コンビニの菓子パンはほぼ大手パンメーカーの商品なのだ。
わたしはとある理由から、パンを買うのを最近やめたのだが、手軽に食べられるという得難いメリットがあり、なかなか断ち難くついかってしまう。
最近近所のスーパーで、買った菓子パンは変わったパッケージで、ところ狭しと並んだ大手メーカーの菓子パンの棚の片隅に集められていた。
それが実は、京都山一パン総本店という銘柄のパンで、懐かしい昔の菓子パンの味がした。
たしか昔「コロナ」というパンがあって、よく幼稚園のときおやつかお昼の休みのときに出ていた。
上側のまん中にクリームが入れられたパンであった。
先日食べた山一総本店のパンもまん中にクリームが入っていて、おまけにリンゴのシロップ漬けが添えてあった。

コロナよりは小ぶりだったが、美味しかった。

そういえば、昔はいまのメロンパンのことをサンライズと呼んでいた。コロナも太陽を連想してネーミングしたものであろう。
昔の菓子パンはなぜか太陽ネタが多いのに気付く。

ちなみに、この山一パン総本店とは昔の山一パンとどういう関係なのだろうか。
他の店やコンビニでは山一パン自体はほとんど見かけないので、なにかわけがありそうであるが、まだ調べてない。

それからそのスーパーに買い物に行く度に、その山一の菓子パンを一つ二つ買って食べるようになった。
あたりはずれなくみんな美味しく感じる。
値段は若干コンビニパンや他の大手菓子パンより高めなのだが、わたしにはパン屋の菓子パンより美味しく思えるのだが。