震災援助のTWITTERまとめ記事より〜「被災地でないところで できること/するべきでないこと」

ネットで、検索の結果標題のようなサイトを見つけた。これは、被災地救援の医療用のTwitterにあったまとめ記事の中のひとつである。かなり多様な意見があるが、非常に参考になった。
(東日本大震災:更新停止しています)被災地でないところで できること/するべきでないこと - Togetter
中に糸井重里氏による寄付についてのつぶやきもリンクがはってあった。
寄付についての一指針 by @itoi_shigesato - Togetter

また、京都のボランティアグループが、支援物資を送る窓口を21日からオープンした情報も掲載されていた。
Colors of Nature

今テレビを見ているが、被災地の輸送燃料がまだ枯渇しているとのこと。石油業界を挙げて、どうやって燃料を送るかに取り組んでいる。
なんと、津波でタンカーが200隻以上流されたらしい。
ローリーを500台をやっと経産省は集めることはできたが、道路がうねり、亀裂が入ったりしている。何とか運転し到着しても受け入れ先と電話が通じず連絡が取れない。昨日、塩釜港が復旧、タンカーでの受け入れが再開したものの、岩手県宮城県のガソリンスタンドは80%が稼動していない。機械の故障や何より電気が来ていないため、ポンプが動かなく、給油することができない。
ガソリン燃料がないと、物資が届かないとは。行政経由でなぜ救援物資が届かないかは、ひとえにこの燃料不足が原因のようだ。
また薬の問題。被災地の病院から薬品の中継ぎをする会社に連絡が取れず、逆に薬品会社からも病院に電話が通じない。電話が復旧していないからだ。結果として、必要な薬が病院に届かないそうだ。
今回の地震は、災害時にどんなセフティネットが必要かを次々とわれわれに突きつけてくるようだ。