ラジオの情報から(被災および普段の水の保管)

昨日偶然ラジオから入手した情報です。普段でも応用できます。
1.人間の身体に最適な飲み物は約3%の濃度に食塩を混ぜた水である。
  ビール瓶1本が、約600mL。そのなかに小さじ1杯分くらいの食塩を入れたくらい。
  水を飲むときに食塩を少しだけ混ぜるといいようです。
2.水を保管するときは水道水のまま冷蔵庫に入れるほうがよい
  水は、加熱処理をせず、水道水のままのほうが、殺菌効果が持続し衛生的に保管できるそうです。常温より冷蔵庫の中のほうが、長持ちするとのこと。
  ただし、飲む前に煮沸したらさらにいいそうです。しかし、保管前に煮沸すると、殺菌効果のある塩素等がなくなり、水が腐りやすくなるそうです。




 昨日、テレビはNHKをはじめ、いっせいに現地に特派員を派遣し、災害の状況を報道する報道ドキュメントをやり始めました。原発の爆発もあり、その映像はこの世のものとも思えない惨状を映し出し、神戸のとき、いやそれ以上の衝撃を見るものに与え続けています。
 しかしながら、民放各局の報道姿勢が似たり寄ったりで、情報としては格差がない以上、あれだけの電波と労力を使い、もちろんジャーナリストとしての姿勢は間違っていないのかもしれませんが、同じような番組をやり続けることが必要なのでしょうか。
 わたしの知人で、各局でもっと連携し、重点的に報道するエリアを割り振ればといった意見を言っている人もいました。
 
 それにひきかえ、NHKでしたが、FM局で、上記のような被災された方をはじめ、これから関西も含め、陥る可能性のある、物流支援の結果の物資減少状況の際に、役立ちそうな情報を教えてくれています。ラジオのほうが、親身にわれわれに必要な情報を教えてくれるケースもあると実感しています。
 テレビでも、徐々にそういう情報が増え、一人でも多くの方が、賢く耐久生活を乗り切れることができることを願います。
 よく遊びに行く、ブログで「停電の際の心得」を紹介されていたので、ここにリンクを貼らせていただきます。
 http://d.hatena.ne.jp/apryl1967/20110315#p6