PC壊れる〜Hotel Californiaについて〜ダンスについて

パソコンが壊れてしまった。(どうも指示してないおかしな動作をします。)
こうしてブログを書くのも携帯メールからしかできず往生する。
しかし前からメールで更新していたんですが…
先週はろわ経由で紹介の一社、社会福祉法人事務職に応募したら昨日書類が帰ってきた。さすがこの手の好条件の募集は大人気みたいだ。たしかにハロワの方もすでに50人越えてますが…と言っていたが。
バイト先ではあらたにわたしの知人を紹介しローテーションに入ってもらうことになったが、まだ穴が埋まらずしばらく忙しさが続く模様です。
さて、前回イーグルスの話題でコメントをいただきありがとうございます。
あのあと少しGoogleで例のHotel California(以下ホテカリ)問題を調べたところ貴重な情報を入手しました。以下列記します。
1.歌詞に出てくる1969年とはウッドストック・フェスティバルの年でそのレスぺクトが込められている。
2.イーグルスは世代的に最後のウッドストック世代にあたり、このホテカリはロックに多大なる影響を与えたウッドストックが象徴した「フロンティア・スピリッツ」の終焉がホテカリには歌われている。
3.このアルバムが発表された1976年はアメリカ独立200年だったが、もうひとつの重大な出来事があった。当時アメリカの(じつはカナダ人なのだが)世界最高のバンドと言われたザ・バンドが解散した。
さらにホテカリが全世界で驚異的なセールスを記録したこの年以降、ロックのアルバムはピーター・フランプトンフリートウッド・マックに見られるようにバカ売れしまくり、ロックミュージックが商業主義に陥るきっかけとなった。

つまりイーグルスのホテカリは極めてパラドキシカルな位置でバラドキシカルなテーマ、ロックの終焉とアメリカの文明の終焉と言う二重の終わりを表現しロック史に記念碑を立てることになった。
彼らがこんな思い役割を担わされるのは非常に辛かったに違いなくそのためオリジナルアルバムは三年後の1979年の「ロングラン」以降出さず、実に29年間解散状態にあった。
まさにロングランという沈黙を強いられたのだった…
彼らは「それまで」のことをたしかに「ロングランだった」と歌ったのだったが、実際は「それから」のことを、結果として、歌っていたのだ。
このことを抜きにしてイーグルスは語れない。なんという悲劇が進行していたことだろう!
そして我々はHole in the World を歌い、ダンスするのだ。